立ち止まるのは進化の前触れ

立ち止まるのは進化の前触れ

新しいことを始めようと心を決めると、不思議と、けがをしたり、邪魔が入るなどの経験をされたことはありませんか。

・なぜか予定がくるう
・大切な人に「本当にそれでいいの?」と聞かれる
・心を揺らすような出来事が起こる
・予期せぬトラブルや体調不良になる

こういう現象のことを「引き戻し」と呼びます。

私も、前の仕事を辞めて、パン教室を始めようと考えていた時に今思えばこれは引き戻しのサインだったということがありました。

今の仕事辞めていいの?と、何度も確認されたような出来事がおこりました。

一つ目は、大手パン教室の講師試験に受かり、その認定式前日に、普段ほとんど体調を崩さない私は高熱を出しました。「認定式に参加しないで」と見えない力に引っ張られているような感覚になりました。
次の朝に熱がさがりいつもと変わらない体調に戻れたので、認定式に参加することができました。

更には、家族や友だちからは、本当に今の仕事辞めるの?と何度も言われたことを思い出しました。確かに安定した仕事でしたから、辞めるという選択は簡単に決められたことではありません。近い人たちにそのように言われると、えっ、やめない方がいいのかな・・・と頭をよぎり考える時間をもらえました。

新しい道に進もうとしたとき、外側から試すような出来事や、足止めの様な時間が訪れることがあります。

まるで、
「本当にそれやりたいの?」
と、見えない誰かに試されているかのようです。

それらのできごとは、マイナスに進むサインではなく、本当にやりたいかどうかを確かめるもの。

人は、変化しようとするとき、無意識のうちに元に戻ろうとする力が働きます。

それは、脳やからだにとって、現状維持が一番安全だからです。

この力は時に内側からも外側からもやってきます。

でも、ここで大事なのは、引き戻しのできごとは、マイナスに進むサインではなく、確認の為ということ。
それは、あなたの中の意思をもう一度強くするチャンスでもあります。

もし今あなたが、新しい挑戦の直前に予想外の足止めや心を揺らす出来事に出会っているなら、それは後退ではなく、進化の前触れかもしれません。

その門を、どう通るかはあなた次第。

立ち止まるのも、ゆっくり進むのも、すべて自分で選べます。

そして、その一歩を踏み出した先にしか見えない景色が必ずあります。

今日の一歩は小さくても、その先に新しい景色が必ず待っています。