コースレッスン

ご存知でしたか?同じパンを焼いても、その日によって味が変わるんです。
気分が良く、心が整った日に焼いたパンは、1口食べたときに、雑味がない、
すっきりとした本来の味を感じます。

反対に、焦っていたり、イライラした状態で焼いたパンは、
いつものパンに比べて、食感が違ったり、「あ・・・何か違う」と感じることがあります。

このことはパンを焼き始めた頃から感じていました。

10年以上前のことですが、ご近所のおばあちゃんに、毎週食パンを届けていました。
いつも「美味しい美味しい」と、食べてくださり特に、
私が作る食パンをとても気に入ってくださっていたのですが・・・

その日は、自分がパンの試験に合格するために、外見の形の良いパンを焼きたかったんです。
パンに空洞がなく釜伸びをバランスよくするために、何十本と焼き込んでいたのです。
そのうちの1本の食パンをお持ちしました。

そうしたら・・・
「いつもと味が違った。口当たりも、いつもと違って、ガサガサしていた。」
と、おっしゃったのです。

その日は、外見の左右整ったバランスの良い食パンを焼きたくて、次から次へ生地をこね焼いた日でした。
試験はもうすぐそこ!でも、全然思ったように焼けない。
だから私の心は焦って疲弊していました

今だったら、相手の食べる姿を想像し、相手が1番美味しい、嬉しいと感じてくださるパンがどんなものなのか考えて焼くのですが、当時の私は、手当たり次第。
ただただ、何本か焼けばバランスの良いパンが焼けるだろう、偶然でもいいから、形の良いパンができないかな・・・
そんな安易な気持ちで生地と向き合うことなくひたすら焼いていました

素材のことやお届けする方への感謝の気持ちなどをすっ飛ばして、焼き上がりの外見の事ばかり考えていたのです。そうやって出来上がったパンを届けた日に、向けられた、何気ない一言。
自分の心のあり方が、こんなにパンに表れるんだということを目の当たりにしたのでした。

また別の日のこと。
私のパンの師匠が、生地を仕込んでくださったことがありました。
その生地を、私が成型し焼いたパンを差し上げたとき
「味が全然違う!今日のは、いつも以上に美味しい!材料を変えたの?」
とおっしゃったことがありました。

その生地は、私の師匠が、試験用の生地で、私のために仕込んでくれたものでした。
師匠がどれだけ私のことを考えて、生地を作ってくれたか、このパンで合格させてあげよう!自分が仕込むことで、その提出パンに対して責任を一緒に背負ってくれていたんだということがわかったのです。

その時ハッキリわかったことは、その人に対する想いや、どういう世界にしていきたい、パンを通して作り手が見ている世界がパンに現れるということです。

素材への感謝の気持ちや思いを乗せて焼くパンは、美味しくなるということ。

人だから、感情は揺れ動くけれど、パンを焼くときには素材と向き合い
そしてこのパンを手にしてくれる生徒さんや友だち、そして家族のことを想い焼き込んだら心のこもったおいしいパンが焼けるのではないかということを証明してくれた出来事でした。

作り手として、自分の欲求だけを満たし、利益だけを追求するパンは美味しくなりません。

相手のことを思い考え、その生地やパンを手にした人が幸せになることをいつも想像しながら作る生地やパンには、そこに想い=魂のようなものが乗るので、美味しく出来上がります。
本当においしいパンを焼こうと思ったら、誰かの幸せを願って作り、それが自分の幸せにつながっていくそういうパン作りが必要です。

酵母は生き物なので、心と共鳴します。
心と共鳴したことを感じた出来事がありました。

以前、お醤油を3人で仕込みました。
私はお醤油が大好きです。
容器を殺菌して作り始めたとき、
「私、お醤油が大好きなんです。作れるのが本当に嬉しいです。」
と、お醤油愛を語りながら、お醤油用の麹と水をスプーンで混ぜました。
やったことはそれだけなのに、3日後、他の2人とは違う味だったのです。
不思議・・・なんか、直美さんの作ったの美味しいよねと言われました。
この時に、私の想いはお醤油の麹に伝わったんだと思いました。

これらのエピソードから、はっきりわかったのです。
大事なのは、

①「自分の心」を磨くこと。

そして、

② 磨かれた心で、酵母と向き合うこと。

この2つを実践することで、真に美味しく、食べた瞬間に「これ!今までと違う!」と、
感動を与えるようなパンを焼けるようになるのです。

でも、いきなり「心を磨く」と、言われても、一体何をしたらいいかわからないと思います。

でも大丈夫です。
パン作りの工程を通し、材料・素材・生地とひたすら向き合うこと、生産者さんの想いや、食べる人の顔を感じることで自然と「心」は育っていくのです。

1

まずは徹底的にパン作りの技術と理論を学ぶ

いくら心を育てるといっても、技術がなければ話になりません。まずは徹底的にパン作りの技術と理論を学んでいただきます。技術を習得する上で大切なのは、生地作りです。「生地作り」を主軸においたカリキュラムで、系統立てて学べるようにしました。そのパンの特性を1番生かせる生地作りをお伝えします。

2

感覚にまで落とし込む

学んだ技術を、自分の感覚にまで落とし込んでいただきます。よく、パンの上級者さんたちがおっしゃる「感覚で焼いている」このレベルを目指すために、パンを何度も何度も焼き込んでいきます。
また、自分の感覚を磨くことも大事です。日ごろから、無添加素材を取り入れ、食を敏感に感じ取れるようになると、自然に感覚も磨かれていきます。感覚にまで落とし込むとは、自分のからだが求める素材がわかるようになり、素材そのものが1番生かされる状態を知ることができるようになることです。
徹底的に自家製酵母を育てて向き合い、生地を極めることで感覚の習得を目指します。そこが磨かれると、自分のからだや心が喜ぶ素材を選べるようになります。
食が整い、自分のからだや心が望む自家製酵母の無添加パンがお店屋さんレベルで焼けるようになります。食が整い、感覚が研ぎ澄まされることで自分のからだに優しい 今の自分に必要な独自のレシピを起こせるようになります。

3

「自分のパン」「自分のレシピ」を目指す

自分のパン、自分のレシピを作るには、どんなパンを焼きたいかなぜ焼きたいか、普段の生活や、普段の心のあり方など向き合った先に、真にご自身が作りたいパンにたどり着けるようになります。

自家製の酵母は、人それぞれ違う環境でそれは空気・水・温度・その家に住む有数の菌環境が違うので、1つとして同じものにはなりません。さらにその人の心の状態まで反映されるのです。

世界に1つだけのあなたにしか作ることのできない酵母を使って、焼くことで、
自分でしか焼けない、自分好みのその人のからだに合うパンを焼けるようになります。

自分の舌が敏感でないと、甘みや油脂の量などを感じとることができないです。
そのために普段から素材を厳選して選び、素材そのものの味がわかるようにしていきたいです。

スタートの方法が2つあります


技術と理論を徹底、
実践コース

6ヶ月

まずは、技術と理論を徹底的に学び、見本通りに焼くことを実践する6ヵ月からスタートします。その後、自分の感覚を極めることを目指し、更に6ヵ月、追加していただくことが可能です。

自分のパンを極める
myレシピ開発コース

12ヶ月

心を整え、感覚をつかんだ先にある、自分のパンを極めることを目指す12ヵ月のコースです。前半6ヵ月で、技術と理論を徹底的に学び、見本通りに焼くことを実践、後半6ヵ月で、感覚の習得を目指します。

今の時代、ネットを開けばたくさんのレシピがあり、本屋さんに行けばパンの書籍で溢れています。それら、どのパンとも違うあなただけのパン作り。心を整え酵母と共鳴し「美味しい」「きれい」を超えた心で焼くパンの世界へ一緒に行きましょう。

このコースで学べること

  • 自家製天然酵母が一番生きるパンのレシピ
  • シンプルな材料だからこその製法を学ぶ
  • 自家製酵母の液種を、0から自分で作れるようになる
  • そのパンに適した粉を自分で選べるようになる
  • その液種と強力粉を同じ量で、混ぜたものを種として使いパンを焼けるようになる
  • 元種の状態やつなぎの粉によって全然違うパンになることを学ぶ
  • 自家製酵母の水分量・グルテンの状態に適したこね方を学ぶ(見極め方がイーストとは異なります)
  • 食感を変化させるための成型の仕方を学ぶ
  •  1回のレッスンで1つの生地を集中して学ぶ
  • 学んだ生地からパン屋さんレベルの1〜3種類のパンを作る
  • 同じ生地でも、成型の仕方を変えると食感が変わることを学ぶ
  • 砂糖・油脂などを比較してどのくらい入るとどのような生地になるのかを学ぶ
  • 砂糖と油脂の量を変えて、生地を作り食感・触感・色などの違いを知り、分量によってこんなにも生地が変わることを知る

カリキュラム

月ごとにメニューが変わります。基本、丁寧に生地作りを学んでいただくために、1つの生地から数種類のパンを焼きます。食感や味を比べるレッスンをしたいときには、2つ以上の違う生地を作り、学ぶ回もあります。

前半6ヶ月で技術を学び、後半6ヶ月で、感覚的につかんで自分のものにしていく流れになっています。

生地の違いを、見て、触って食べて比べてみる

砂糖と油脂の量の違いを変えて生地を作ります。(菓子パン)
生地の違いを、見て,触って食べて比べましょう。

⚫︎葉山クリチレザン

小さなお花型に入れて、葉山のパン屋さんで売っているパンを焼きます。生地にはレーズンが入り、中身はごろっとクリームチーズ。酸味と甘みの対比を楽しんでいただけます。

⚫︎プリンパン

横浜の無添加にこだわりるパン屋さんで売っているパンを焼きます。クリームパンにしてもおいしいパンになる生地です。

粉,塩、水で作るパン

簡単な生地でもアレンジすると色々なパンを作ることができます。

⚫︎クランベリーとチーズのバトン

小麦粉・ライ麦・塩・水のみで生地を作ります。粉の味を深く感じられる一方で、3種類のフィリングが味の変化を楽しませてくれます。生地をこねるのも形を作るのも簡単にできますので、とても作りやすいです。

⚫︎ハードコーンパン(2024年からの継続生)

粉の美味しさ(旨み)を感じることができる生地に今回は、ほうれん草を入れてパンを作ります。形は、少し大きめなUの形に。

⚫︎フォカッチャ

お食事パンを、シンプルな生地で作ります。成型が変わると食感が変わるのを体感してください。ライ麦の生地の特性を学ぶため、ライ麦と水分量を変えた2種類の生地を作り食べ比べをします。

ふすまの扱い方

ふすまの扱い方と、ふすまを入れるタイミングをお伝えします。ふすまを扱う時の割合についてもお話をさせていただきます。

⚫︎糖質カット・マルチシリアルブレッド

栄養価の高いふすま(小麦の皮の部分)パンを日常に取り入れましょう。フィリングには、こんにゃく、雑穀、ブラウンニュシュ、焙煎全粒粉を入れ、周りに数種類の種を全面に付けて焼き上げます。クリームチーズやハチミツとの相性は、抜群です。

⚫︎コッペパン

手軽に作りやすい配合で、皆さんご存知コッペパン成型(形をつくること)をお伝えします。日頃は、シンプルなパンを食べたい方にオススメです。グルテンのないふすまの割合を変えて焼いた時の違いを学びます。

色々な種類のベーグル

色々な種類のベーグルを焼いて楽しみましょう。

⚫︎ベーグル3種焼き

ベーグルは、焼く前に茹でることによって、皆さんがご存知のモチモチとして、ぎゅっと詰まった食感が作れます。サンドイッチにもできますし、フィリングを変えたら数種類のベーグルが作れます。成型の仕方もいく通りかお伝えします。

⚫︎プレーンベーグル

シンプルな何もフィリングの入らないベーグルを焼きましょう。いろいろなもの(サラダ&サーモン、生ハム、あんこ&バター、ジャム、チーズなど)を挟んで美味しくいただけます。

⚫︎抹茶ベーグル

フィリングには、ホワイトチョコ、くるみはいかがでしょうか。プレーン生地に今回は抹茶を入れますが、ハーブに代用したら変わり種のベーグルになります。アレンジがたくさんできますね。

⚫︎ごまベーグル

生地にごまを入れます。ごま+大納言+チーズのトリプルの後を引く味をお楽しみください。

全く違う生地の食べ比べ

この日は、特別に3種類の全く違う生地を作り、食べ比べをします。食感・触感・視覚などの五感で感じてみてください。

⚫︎食パン3種食べ比べ

材料によって、こんなに違う食パンを焼くことができるということを食べ比べて体感していただきます。皆さまが、どの食パンを1番美味しいと感じるのか・・・今から楽しみです。

⚫︎パンドゥーミィー

粉・塩・水のシンプルな材料で食パンを焼きます。粉の香りのする食パンをお楽しみください。

⚫︎イギリス食パン

基本の食パンの生地のレシピをお伝えしますので、甘味(砂糖)や油脂(バター)を調整してお好みのレシピを作れるようになりましょう。

⚫︎柔らかはちみつ食パン

柔らかい食感の食パンを焼きます。自家製酵母でもこんなに柔らかな食パンが焼けるということを体感していただけます。

2種類の砂糖とバターの量の違う生地

2種類の砂糖とバターの量の違う生地を焼いて食べ比べをしましょう。

⚫︎ミルクフランス、明太子フランス

初級編、簡単に作れるフランスパンの生地を学びます。砂糖の入らないハードなパンを焼きます。焼き上がった後に手作りの明太子クリームやミルククリームを挟んで出来上がり。あんバターにしても美味しいです。ご自宅では、お好みのトッピングで楽しんでいただけることでしょう。

⚫︎ソフトチーズパン

フランスパンの硬い食感は苦手と言う方にもお勧めのソフトフランスパンです。ラグビーボールのような形に作ります。生地にフィリングを整形の時(形を作るとき)に入れる方法をお伝えします。このやり方がわかると、他のフィリングを入れて味変を楽しむことができます。

・イチジク&くるみ
・抹茶生地にして大納言,ホワイトチョコ、ナッツ
・生地にアマニ種やごまを入れて、サツマイモ、イチジクなど

ベーコンエピの生地にもなりますよ。

食パンや菓子パンに合う粉

食パンや菓子パンに合う粉を選べるようにしましょう。

⚫︎にんじん食パン

小さなお子さまにもオススメ。擦ったにんじんを生地に沢山入れ込みますが、にんじん嫌いの方でも食べやすいパンとなっています。生の人参をすったものを、生地に入れてこねる方法とタイミングをお伝えします。しっとりとした食感を作りたいので、角食パンにする予定です。

⚫︎にんじん、ハンバーガーバンズ

にんじん入りの柔らかめのバンズパンを作りましょう。そのまま食べてもサンドにしても美味しく召し上がっていただけます。レシピは同じでも、粉の種類を変えて、バンズパンは食パンの生地より柔らかく作りましょう。

フィリングの量が多いパン

生地よりもフィリングの量が多いパンを作るときの方法をお伝えします。

⚫︎ナッツワインブレッド

奥深い味を出すために、仕込み水(こねる水分のこと)にワインを使い、さらにイチジクをワインで煮たものをフィリングとして入れます。数種類のナッツとドライフルーツのマリアージュ(組み合わせ)をお楽しみください。お酒を飲める方には薄くスライスをして、おつまみにもお勧めです。

シナモンりんごカスタードか、シナモンクラッカーを作る予定です。こちらは、他のパンに変更になる場合があります。

ライ麦のパン

ライ麦の割合を変えて、2つの生地をつくります。全く違う食感のパンが出来上がります。どのくらいの割合,入れるのがお好きか試し焼きしてみるのも楽しいです。

⚫︎ドイツパン

シンプルなライ麦入りのハードなドイツパンを焼きます。薄くスライスしてサンドイッチにしたらご馳走になります。

⚫︎デーツとナッツのカンパーニュ

ライ麦の分量を少なくして、さらに、副材料の割合を少し変え、カンパーニュを焼きます。今回は、デーツ➕ナッツ➕クーベルチョコの組み合わせ。トリプルの美味しさを味わってください。

フィリングは、イチジク&ナッツ、ハーブ、サツマイモなど、ご自宅では、お好きなフィリングを入れて楽しんでいただけます。

高加水生地作りの方法

高加水→沢山のお水を生地に入れる(一般的には85%以上)生地作りの方法を学びます。難しい生地作りに挑戦です。

⚫︎プレーンリュスティック

粉のおいしさを感じることのできるパンとなります。気泡のポコポコ空いたパンを作ります。

⚫︎フィリングを入れたリュスティック

サツマイモとごまのリュスティック、トマトとローズマリーのリスティックなどを考えています。

折り込み生地の作り方

折り込み生地の作り方を学びます。冷却しながら、生地の折り込み(長く伸ばしては、織り込むことを繰り返すこと)をする方法学びます。何層にもなる生地作りを、痛みが出ないようにするコツとともにお伝えします。

⚫︎パンオ・ショコラ

イーストのサクっとした食感ではなく、ザグザグっとした口当たり。長方形にカットした生地にチョコを挟んで焼きます。カットの仕方と成型の仕方を変えるとミニチョコクロワッサンにもなります。

⚫︎黒糖クロッカン

周りのカット生地で、クロッカンを作ります。甘すぎず食べやすいクロックを目指します。本命のパンよりこちらが美味しすぎると言われないように・・・でも、クロッカンも全力で作ります。

オートリーズ

オートリーズという方法の、仕込み方を学びます。本格的な水分量の多いフランスパンを作ります。

⚫︎フランスパン特訓

粉の旨味を感じるフランスパンを焼きます。何本も焼いて、成型やクープ(ナイフやカミソリの刃で生地の表面をカットすること)の感覚をつかみましょう。水分の多い生地ですが、手ごねでもこねることができる方法をお伝えします。フィリングを入れて焼く方法もお伝えします。どんなフィリングを入れるのかはお楽しみに。

コースレッスン詳細

1回、4名までの少人数制

感覚伝授のため、対面レッスンにこだわります。

お昼にはご試食パン+簡単な発酵ランチをお召し上がりいただきます。

LINEでサポートします

レッスン中に作ったお持ち帰り生地やご自宅で焼いたパンについては、写真とともにうまくできた点とできなかった点について、ご自分の考察とともに感想も含めて送ってください。直接講師よりお返事します。他にもこういうときにはどのようにしたら良いのかなどのご質問を受け付けます。これを繰り返すことにより必ず技術レベルアップしていきます。

スタートの方法が2つあります

徹底実践の6ヶ月

まずは、技術と理論を徹底的に学び、見本通りに焼くことを実践する6ヵ月からスタートします。
その後、自分の感覚を極めることを目指し、更に6ヵ月、追加していただくことが可能です。

感覚習得の12ヶ月

心を整え、感覚をつかんだ先にある、自分のパンを極めることを目指す12ヵ月のコースです。
前半6ヵ月で、技術と理論を徹底的に学び、見本通りに焼くことを実践、後半6ヵ月で、感覚の習得を目指します。
レシピを立てるときの方法や考え方をマンツーマンでお伝えします。

場所

神奈川県川崎市麻生区白鳥1-1-4

日時

1期生(2025年1月スタート)
*第3日曜日・第4日曜日・第4木曜日 10時〜14時(パンの種類や季節によって、14時をすぎる場合もあります。)
     
2期生  (2025年5月スタート)
*第4月曜日と第4土曜日 10時〜14時(パンの種類や季節によって、14時をすぎる場合もあります。)

3期生は、2026年1月スタートの予定です。

持ち物

エプロン・筆記用具・手拭きタオル

料金

【徹底実践コース】6ヶ月
技術と理論の徹底、実践コース
128000円→108000円(体験会の時に、お申し込みいただいた方)

【感覚習得コース12ヶ月
自分のパンを極めるmyレシピ開発コース
238000円→210000円(体験会の時に、お申し込みいただいた方)

徹底実践コース6ヶ月のあと、さらに6ヶ月追加する場合の料金は、118000円となります。

支払い方法

銀行振込

キャンセルポリシー

⚫︎コースレッスンのキャンセル料金
コースレッスンのキャンセルについては、ご入金後のキャンセルは承ることができません。
⚫︎振替ポリシー
同じクラスの別日に席があれば振替できます。調整させていただきます。
⚫︎天候不順や感染症の場合は、別の日に振替となります。

申し込みに際してのお願い

レッスンの10日前より、自家製酵母の液種や元種を時間をかけてご準備させていただきますので、ご了承ください。

コースレッスンを検討している方は
一度体験レッスンにお越しください

 
材料の割合を変えて焼いたときの、味と食感の違いを感じていただく体験レッスンです。
砂糖とバターの量が違う2種類の生地を実際に焼いて食べ比べをしましょう。

  • 材料の割合を変えてパンを焼き食べ比べをしていただくので、味と食感の違いを比べることができます。
  • レーズン酵母の液種パンを作る、全体の工程の流れを学びます。
  • レーズン酵母液種を実際に作ってお持ち帰り。ご自宅で液種を育てていただきます。液種が出来上がったら自宅でパンをすぐに焼くことができます。

次の3つのレッスンからお選びください。

ココア&チョコブリオッシュ

口どけの良いココア生地を作ります。使うチョコレートはそのまま食べてもチョコ本来の味がする、カカオの多く入ったものを使います。リッチな生地とチョコのコラボです。砂糖の量の少ない生地には、くるみなどを入れると美味しいお食事パンになります。

じゃがいも、コロコロ、食パン

ゆでて、マッシュしたじゃがいもを入れて食パンを作ります。じゃがいものつぶつぶが少し残った香り豊かな食パンです。サンドイッチ用のパンにしていただいても美味しく召し上がっていただけます。1つは、砂糖とバターを入れて、もう一つは砂糖もバターも入れずに、仕込んだ生地を焼いて食べ比べてみましょう。

スパイシー、生ハム、orベーコンエピ

生ハムorベーコン+バジル+胡椒を入れてハード系のパンを焼きます。お好みで胡椒は、抜いていただけます。こちらも砂糖とバターの分量を変えて2種類のパンを焼きます。ハードなフランスパン生地とソフトフランスの食感と味を食べ比べてみましょう。

時間

10時〜14時(15時ごろになることもあります)
季節や進行によって前後しますので、時間に余裕を持ってお越しください。
焼いたパンをお持ち帰り。
お昼にはご試食パンと簡単な発酵ランチをお召し上がりいただきます。

持ち物

エプロン・筆記用具・手拭きタオル

料金

9000円

支払い方法

銀行振込

申し込みに際してのお願い

レッスンの7日前後より、自家製酵母の液種を作り時間をかけてご準備させていただきますので、ご了承ください。

キャンセルポリシー

キャンセル料金
レッスンの2日前から7日前 → 50% (4500円)
前日と当日→ 100% (9000円)

体験レッスンお申し込みは公式LINEまたは、お電話でお願いします


公式LINEからお申し込みの方へ

こちらより「体験レッスン申し込み」とメッセージをください。
合わせて以下のことをメッセージと一緒に送ってください。

①名前
②住所
③電話番号
④パンを3つの中から選んでください
⑤ご希望の日程を第3希望までお知らせください

折り返し、講師の永嶋より日程等のご連絡をさせていただきます。

公式LINEからのご連絡が難しい方はお電話ください

生徒の感想

5ヶ月を過ぎた頃から、発酵時間の曖昧な部分が少しずつ理解できるようになりました。季節によっても変わるので、季節をまたいで教えてもらったことがよかったです。

今まで気にしたことがなかった添加物のことを考えるようになり、スーパーなどで売っている大手製パン会社のパンを買わなくなりました。

パン作り以外の細やかな感覚を養いたいと思いました。技術以外に他に得られるものが何かを学んでいきたいと思いました。

お店でパンを買わなくなり、自分のからだに負担のかからないパンを選びたいと思うようになりました。

よくある質問

q

ハード系のパンだけ作りたいので、コースではなく単発レッスンで受講することは可能ですか?

a

繰り返し、いろいろなパンを焼く工程で技術・知識、そして感覚が磨かれていきます。どれも数回受けていただくだけでは、ご自分のものにならないと考えていますので、単発レッスンはお受けしていません。

q

商用利用はできますか?

a

当教室は、どんな方でも、お店レベルでパンを焼く感覚を身に付けていただく場所として開講しています。ですので、商用個人利用と言う区別をしていません。いわゆるディプロマや資格も発行していません。

q

初心者ですが、こちらのコースに参加することはできますか?

a

はい、出来ます。酵母と向き合って取り組んでいただければ、初心者の方でも実際にご自宅で焼いていただいています。

q

6ヶ月のレッスンが終わった後、更にコースを続けたい場合には、追加して残りの6ヶ月をお申し込みすることはできますか?

a

はい、出来ます。当教室としては、12ヵ月のコースをオススメしています。ですが、受講していただきいやすいように6ヵ月のコースもご用意させていただきました。6ヵ月のコース受講後は、是非、継続をして技術の先にある感覚の習得まで目指していただきたいです。

最後に

パンには、自分自身のその日の感情や気持ちが移ります。
心が整う気持ちが穏やかな状態で焼けた日は、
味に雑味のない素材そのものの
おいしさが引き立つパンを焼くことができます。

心が落ち込んでいたり、焦っていたりするときに生地と向き合うと、
そのままの気持ちが移るので、食感のあまり良くないものになったりします。

パンを焼き始めた頃から感じていたこの感覚を先日ある方とお話をして、
自分自身のことを振り返り、見つめる時間をとったら思い出すことができました。
忘れていた感覚、これが素材を大切にし、相手を想い作る、
心で向き合うという大切なものだと思えた瞬間でした。

パンの素材と向き合い、
その素材の命をいただくということを大切にし、
パンをお届けする生徒さんや友達、
そして家族に思いを馳せて焼く。
その方のためにどのような生地を作り、
どのようなパンを焼きあげればいいのか・・・

もちろん技術は必要ですが、心を込めてパンの生地や
素材と向き合うということだということが
頭の中で整理できたのです。

このような経緯で、このたび新しくコースレッスンを
リニューアルすることにいたしました。

1つ目の理由は、
生地作りを主体にし技術を学ぶと同時に理論も
お伝えしようと思ったからです。

真剣にパン作りに取り組んでくれている
生徒さんにとっては、理解しやすい構成に
なっていなくて、バラバラに伝えてしまっていたから。
さらに生徒さんが望んでいるレベルが違った
ということがわかったからです。

これまでのコースは、自家製の酵母で食材にこだわり
いろいろな種類のパンをご自分や家族のために焼いて
豊かな生活を取り入れるということを目指すコースでした。

3ヶ月レッスンが終わったところで、
ある生徒さんから、
「他のパン教室へ行ったほうがいいですか?」
と言われました。

この話を伺ったとき、
「生徒さんが学びたい」という気持ちを理解できて
いなかったことがわかったのです。

お教室に来ていただき、パンを作る、
おしゃべりを楽しんでもらうという
コンセプトで組み立てていたのですが、
実際にいらした生徒さんは、基礎からしっかり
体系立てて知識や経験を得たい方だった
ということがわかったのです。

このことに気がついたときに、
今のコースを変えなければならないと思いました。
物足りなさを感じていた生徒さんの想いに
向き合わなければならないと思いました。

2つ目の理由は、
生地作りの大切さを伝えているのですが、
そのレッスンを通じて、それと同時に
大事な感覚を磨いていただきたいからです。
感覚とは、心から食材や素材、口に入れるものに
こだわり、食を敏感に感じ取れるようになると、
自分のからだが求める素材がわかるようになり、
素材そのものが1番生かされる状態を
知ることができるようになることです。

徹底的に自家製酵母を育てて向き合い、
生地を極めることで、感覚の習得を目指しましょう。

そこが磨かれると、
将来的に自分のからだに合う素材を選んで
パンを焼けるようになったり、

ご自分の好みに、
今お持ちのレシピを変えられたり、
究極、自分でご自分のからだが求めるレシピを
起こせるようになります。

そして3つ目は、
自分の心と酵母が共鳴するということを理解し、
パン作りと向き合っていただきたいと思ったからです。

冒頭に書かせていただきましたが、
心を込めて素材と向き合い、
お届けする方に思いを馳せることができたときに、
本当においしいパンになります。

一緒に実践していきたいです。

自家製の酵母は、人それぞれ違う環境で、
それは空気・水・温度・その家に住む有数の菌環境が
違うので、1つとして同じものにはなりません。

さらにその人の心の状態まで反映されるのです。
世界に1つだけのあなたにしか作ることのできない
酵母を使って焼くことで、自分でしか焼けない、
自分好みのその人のからだに合うパンを焼けるようになります。

自分の舌が敏感でないと甘みや油脂の量などを
感じ取ることができないです。
そのために普段から素材を厳選して選び、
素材そのものの味がわかるように
なっていきたいです。

「生地作り」という、パンにとって、

1番大切な技術を習得しながら、
さらにその先の「個々の感覚」を磨き、

「酵母という菌と共鳴する」ということを理解し、
心を磨き、自分のからだが1番喜ぶ
自家製酵母パンを一緒に焼きましょう!

お会いできる日を楽しみにしています。